KOTOHIRA琴平_KTC-Z15A_溫濕度控制裝置
KOTOHIRA琴平_KTC-Z15A_溫濕度控制裝置
KOTOHIRA琴平_KTC-Z15A_溫濕度控制裝置
微小流量用溫濕度制御裝置
獨自の溫調技術により、わずかな流量の気體に対し溫度?濕度をコントロール
1. 微小流量
わずかな風量0.01~0.15m3/min(10~150L/min)の制御が可能で、循環風による影響を*小限に抑制
2. 高精度
制御精度±0.5℃、±3%RH
※本體吹出口付近
3. 新技術
溫度?濕度を同時に制御することによる微小流量の高精度制御技術
50L/min,150L/minタイプは、溫度?濕度?流量をタッチパネルで調節可能です。
20L/minタイプは濕度設定が調整バルブでの手動設定となります。
また流量調整は本體カバーを取り外しての調整が必要です。
本製品は、対象となる空間と配管接続することにより空間內の環境(溫度?濕度)を制御します。
その他の使用方法としましては、本製品にガス(窒素)を供給する事によりガス調濕裝置としても使用が可能になっています。
· 設備、製造工程內、生産ラインでの局所空調用
· 精密測定及び各種検査用
· 環境試験、培養などの試験、研究用
· 電子部品、薬品などの保管用
· 窒素、二酸化炭素等空気以外のガスの溫濕度制御
· 精密機械裝置內の局所溫濕度制御
· その他、循環風の影響を考慮される場所や省スペース化などが必要な様々な用途に適応できます
気體の制御は、吸引口より取り込んだ気體を一旦冷卻、除濕します。低溫?乾燥狀態となった気體に対して加熱、加濕を行い制御します。
調溫調濕部に使用される調溫水については、別回路にて冷卻、加熱により調溫されます。
従來の調溫調濕の方式は、溫度?濕度それぞれに対して調溫部、調濕部と個別に制御する構造を持っています。
本機では、溫度?濕度を制御する部分が一體構造となっていることが特徴となっています。
構造は、水槽內にある調溫水の中で熱伝導パイプを利用して気體を調溫させます。調溫された気體は、同じ調溫水を利用して調濕するしくみとなっています。
この構造により微小な流量の気體を高精度にコントロールすることが実現可能となりました。
また構造の特徴の一つとして閉回路構造を持つことで、窒素などの気體に対しての使用も可能となっています。
製品名 |
20Lタイプ |
50Lタイプ |
150Lタイプ |
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型式 |
KTC-Z02A-S |
KTC-Z05A |
KTC-Z15A |
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対象流體 |
空気 ※1 |
圧縮エアー ※1 ※2 |
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使用方法 |
循環/1WAY |
1WAY |
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使用目的 |
空間制御?ガス加濕(1WAY使用時) |
ガス加濕用 |
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性 |
溫度設定範囲※3 |
15~35℃ |
20~35℃ |
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溫度制御精度※4 |
±0.5℃ |
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濕度設定範囲※3 |
30~80%RH |
0~50%RH |
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濕度制御精度※4 |
±3%RH |
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流量範囲 |
10~20L/min |
10~50L/min |
50~150L/min |
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加濕能力 |
0.27L/day ※5 |
0.68L/day ※5 |
2.0L/day ※5 |
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使用可能周囲溫度 |
20~30℃ |
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使用可能周囲濕度 |
30~85%RH(結露なきこと) |
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外 |
外形寸法 |
W407xH565xD660 |
W500xH630xD690 |
W430xH585xD690 |
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質量 |
50kg |
40kg |
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外裝 |
SUS |
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接 |
吸込口 |
Rc1/4(Φ8) |
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吹出口 |
Rc1/8(Φ6) |
Rc1/4(Φ8) |
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ドレン |
Rc1/8(Φ6) |
Rc1/4(Φ6) |
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電 |
電源電圧 |
単相AC100V(50/60Hz) |
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*大消費電流 |
9A |
8.3A |
6.2A |
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給 |
使用水量 |
2.5L |
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給水タンク容量 |
1.5L(0.4Lにて補給アラーム) |
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使用水 |
純水 ※6 |
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構 |
エアーポンプ |
內蔵 |
- |
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溫度制御 |
PID制御 |
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濕度制御 |
濕度調整バルブ |
PID制御 |
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保護機器 |
漏電遮斷器、過熱防止サーモスタッド |
使用流體:圧縮エアー
供給圧 0.5[MPa]
※1 その他不活性ガス(窒素、二酸化炭素等)での使用も可能です。
※2 供給圧は0.5MPaに調整して接続して下さい。供給圧が低いと流量が150L/minに満たない場合があります。
※3 周囲環境條件では、制御ができない設定があります。(下記制御可能範囲表 參照)
※4 制御精度は、本機吹出口付近での保障値となります。
※5 周囲環境(20℃、50%RH)にて設定溫度25℃の場合の*大加濕量となります。
※6 本機へは、高純水、超純水(導電率:0.1μS/cm以下)を使用しないでください。高純水、超純水を使用されると金屬配管等の素材の成分分解、腐食等が発生し故障の原因となります。
國內免費咨詢專線:4008-933-365